半年以上慢性化してしまった痛みを抱えて苦しんでいませんか?
スポーツの現場で、他の人は一ヶ月で復帰できたのに3ヶ月以上も痛みが取れない…なんでや…
と悩んでいませんか?
なかなか取れない痛みを長年繰り返した私からのアドバイスです!
(ほんとは苦しんでいる周りの人に読んでほしいんだけどな…)
アドバイス
慢性化してしまうと身体だけではなく、心がやられていきます。
いろんなこと試すと思う。
試しすぎて頭がパンクしてくる、気付いたら、あれもこれもまだやれてないと自分を責める。
中々良くならないとき、正解が、進んでいく方向性が、少しでも良くなる確証が、すごく欲しくなる。わからないから、進めなくなる。何をやってもうまくいかないと思えてきて、頑張れなくなる。何も手をつけたくなくなる。
ここまでくるともう一度頑張るのにはかなりの労力が必要です。
だから、ここまで思い詰めないようにしてほしいです。
だから痛いことを認めて、ちゃんと休みましょう。
少し心が回復したら、自分でやることを1つ決めましょう。
例えば、三食ごはんを食べる、腹筋をする、体幹トレーニングをする、元気よく挨拶をするなど、なんでも!
もうそれだけやれれば良いので自分を讃えましょう!
できない自分に目を向けるのではなく、できたことを見つけてみましょう!
見つけられましたか?難しいですよね。
私だったら、朝ちゃんと起きれたな、仕事頑張ったな、体幹時間かけてできたな、ストレッチできたな、美味しくご飯が食べられたななどこんなものです。
きっとあなたにもあると思います。
痛みがなくならないことを嘆いて悩んでいても良くなりません!
痛みを仕方ない仕方ない、できなかったら仕方ないとどれだけ開き直れるか、痛みを忘れられるかも結構重要です。
誰にも理解されず、きついと思います。
だからこそ、自分だけは自分を労ってあげてください。
私もあなたの頑張りや思いを理解したいです。
体験談
自慢できることではないですが、大体4ヶ月から半年くらい痛みが取れないことが多かったです。(一つ一つ事例を出したいところですが、また今度にしますね)
練習が少しずつ積めてきて距離や強度を上げていこう!って時に臀部が疲労してきて臀部が使えなくなってきます。痛みがないから強度は落とすことができず、量を減らすようにするけれど股関節周りに痛みが出始め、始めは張りの痛みだから走りながら治せると練習を続けます。
そうすると知らぬ間に痛みのでないフォームで走ってしまい、元々痛かった部分とは違うところへ一気にばんっとやってきてしまいます。
その時には痛くて力が入らなくなり、走れなくなってしまいますね。まず、1ヶ月位は安静にして痛みがだいぶ取れてきたら走りだす。でも、勝手に身体がかばってしまうことが多く、1ヶ月位経つとボロが出て痛みが悪化してくる…まだ、大丈夫、大丈夫と言い聞かせてやってしまうんだよなぁ、、、
今書いてるだけでアホやん!って思う行動してるんですけど、これがスポーツ選手あるあるだと思います。
変なところで自分に期待してしまうんですよ。
だから、その後のショックは大きい!自分で自分の首を絞めてるんですよ。
それからずるずると。気付けば時間が過ぎていってしまいます。
後悔しながらも痛みの部位が毎回違うからいつもと違うから…と都合の良い解釈をしてしまっていました。
私みたいな人はいないとは思うけど、もしいたら、今すぐ期待するのやめましょう!自分で首を絞めていますよ。
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