みなさんは時に古傷が痛んで悩んでいませんか?
私は過去に大怪我をした名残が消えず、今でも痛むことが結構あります。
でも、私にとって、古傷の痛みは私にサインを出してくれる存在になっています。
古傷の痛みは、過去の怪我からの回復過程で生じるものです。
私の古傷の痛みが示すサインと、その対処法を紹介します。
サイン
古傷の痛みが示すサイン痛みが出始めたら、下記のような可能性を疑い対処します。
古傷の痛みは私に何かを訴えてくる大事な役割を果たしてくれていると感じています。

疲労の蓄積のサイン
疲労が蓄積すると、体のバランスが崩れ、古傷のある部位に負担がかかりやすくなります。
走り方的にこの部分に負担がかかりやすいので疲労がたまってくると過剰に負担がきてしまいます。
特に、足首などの関節は疲労によって設置が不安定になり、痛みが生じてしまいます。
体の歪みのサイン
足首の位置がずれていると痛みが出ます。
負荷が強くなってしまうのか、当たっているのかはわかりませんが…
関節の動きが制限され、痛みが生じやすくなります。
オーバーユース(使いすぎ)のサイン
運動や活動量が過剰になると、古傷のある部位に負担がかかり、痛みが生じることがあります。
特に、過去に大きな怪我をした部位は、通常の部位よりも負荷に弱いです。
痛みのない部分のケア不足のサイン
痛みに気を取られ、足首周りのケアを怠ると痛くなってしまいます。
「体のケアを怠るな」というメッセージ。
古傷の痛みの対処法
疲労がたまっていることを認め、その時に強度を上げたりはせず、ケアをしっかり行いながら、量を調整するようにします。
特に、痛みが強い場合はジョッグだけにしたり、体幹をより重点的に行ったりしました。
体のケア
ストレッチやマッサージなどで、筋肉や関節の可動域を広げるようにします。
古傷のある部位周辺の筋肉や関節をどういうふうにすれば、ほぐれるか、位置がはまるかなどを試行錯誤しながら自分に合った方法を探リました。
今ではだいぶ対処できるようになりました(^^♪
専門家への相談
痛みが悪化してきたらトレーナーさんに対処法を聞いたり、みてもらっていました。
痛みがつらくて苦しくなったら、我慢せずにすぐに頼れる人に相談しましょう。
相談することはいいことです!!前向きな証拠ですからね。
古傷との向き合い方

古傷の痛みは、体の状態を知るためのサインとして捉え、無理をせず、体の声に耳を傾けるようにしています。
古傷があるからといって、怖くなってやらないほうがいいとは思いません。
むしろ、出てしまうのは仕方ないです。
過去に自分が身体に悪いことをしてしまったのだから。
適切なケアと調整を行うことで、古傷と上手く付き合ったいけるはずです。
古傷は、私にとって大事な存在です。
痛みが出たら、怒ったり、落ちこむのではなく、
「そうだよね、身体に異変が起きてるよね」って話を聞いてあげるようにしています。
そのおかげでここまで大きな怪我なく、やってこれました。
体験談
高校の時に大怪我をして、それから約10年間この痛みとともに生きてきました。
古傷の痛みが出始めたときは古傷が嫌すぎて過去の自分に怒っていました。
でも、時に辛いものですが、「体の状態を教えてくれる大切なサインなんだ!」と思ったら、古傷さんの存在が大切になりました。
痛みを恐れず、体の声に耳を傾け、適切な対処を行うことで、古傷と上手く付き合い、充実した生活を送ることができたと思っています。
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