怪我して何か言われて落ち込んだ時はこうする!

メンタルの悩み

「まだ治らないの?」
「やる気あるの?」
「ケアが足りないから治らないんだよ」
「体重が重いから痛みが出るんだよ」
「みんな痛みを我慢してやってるんだから我慢してやりなさい」
「メンタルが弱いから治らないんだよ」

考えることの紹介

こんな言葉をかけられたことはありませんか?

ただでさえ、落ち込んで悩んでいるあなたに容赦なくぶつけてきますよね。
そんなとき、考えてほしいことがあります。

言葉をかけてきた人たちはただの人

そこで一緒に考えてみましょう。
そんな言葉をかけてくる人たちはあなたにとってなんですか?

そうです、ただのひとです。

とても信頼していた先生、親、友達であっても痛くて苦しくて辛い思いをしているのはあなた自身です。良くも悪くもあなたしか分からないのです。だから、あなたが痛くて我慢できないのならできないでいいんです。

もし、誰も共感してくれないのなら、私が全力で共感します。

ただ、ここで誰かに共感してもらうことに全力を注ぐ必要は全くありません。むしろ不要です。

これからの行動を許容してくれる人が必要

大切なのはあなたのこれからの行動を理解、許容してくれることです。
勘違いして欲しくないのは痛みをわかってもらうわけではありません

痛みはあなたにしかわからないです。わかってもらうほうが無理なのです。

自分が悲劇のヒロインです!みたいになるのは良くないし、違います。絶対に必要!というわけではありませんが、ただでさえ、苦しんでいるのに一人で頑張るのには限界があります。

自分の声を理解し認める

あなたの競技人生、誰かのいいなりで後悔してほしくないのです。

だから、自分の心の声を自分が理解し行動してほしいです。
そのためには言われた言葉を冷静に受け止めたうえで痛みと向き合ってみてください。

もちろん痛みが出た原因は自分にあります。だから自分が悪いから仕方ないと考えるのではなく、次同じことをしないためにこうしようと考えてほしいです。

今は、心も身体も治すことに専念しましょう。

「いや無理やろ!」って聞こえてきますね!人間周りが気になる生き物ですから。

でも、自分のために競技をしていることを頭の片隅に置いて過ごすことはできるはずです。
まずはそこから始めてみてください。

自分を攻めると治癒力下がる

言われた言葉をいつまでも気にしていると身体も心も力が湧いてこないと思います。
それが治癒力とも関係しています。
だから、つぎつぎ!!まずは治そう!と考え行動しましょう。

体験談

私も落ち込んで自分を責めて我慢してやろうとするけど我慢できない。そんな自分が弱いんだと言い聞かせてきました。自分のことをどんどん嫌いになりました。
私はちょっと変わっていると思うのですが、自分に対して声に出してばかにすることがよくあります。「お前が悪い!クソ野郎!また同じこと繰り返して!」なとなど。やめたほうがいいです。

自分の身体が聴いています…自分が一番自分を助けなきゃいけないのに自分を責めたところで悪循環でしかないです。これからはこうしようと考えられず、過去を嘆くだけになってしまうのでやめましょう。

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