怪我明けの痛みどうすればいい?気持ち編

今日もよく頑張りましたね。こんにちは。競技の3/2を故障で苦しんだ女、らんさあです。

足の痛みを治すために休むことができた後、競技に復帰するために運動を再開する時に痛みがでてしまった経験はありませんか?

判断に迷った時にどういう基準で怪我明けの練習を再開していくかを教えます。

怪我明けの痛みも 人それぞれなので あくまでも参考までに してください。

判断材料として、痛みと気持ちがあります。

それぞれにに対しての基準を教えます。

今回は気持ち編です。

大前提 

日常生活の痛みが消えている 

お医者さんに言われた安静期間は終了しているということが 大前提です。

これをクリアしていなければ まだ休む必要があると思います。

運動の再開

日常生活の痛みがなくなって運動を再開するとなったら、怪我前と同じ負荷の運動はせずに試すように 少しずつ行いましょう。

確認しながら行うようにしましょう。

判断基準

運動再開には様々な気持ちになります。

痛みだけではなく、気持ちも再開の判断には大切です。

  • 不安や恐怖心が小さくなっていること
  • 焦りや周りに流されていないか
  • 痛みに対する判断基準を確認する

焦らず、周りに流されず、自分の体の状態を第一に考えて判断することが重要!

自分の気持ち 

運動を再開するにあたって、様々な気持ちがあると思います。

いろんな場合からあてはまるものをさがして参考にしてください。

怖い・不安

痛みが出るのではないかという不安や恐怖は誰にでもあります。

不安が強いと体が緊張し、動きが悪くなることで痛みや再発のリスクを高める可能性があります。

もう一度リハビリをしたり、専門家(医師や接骨院の先生など)に完全に治ったと診断してもらって少しでも不安や恐怖心を減らしてから再開することをおすすめします。

早く動きたい

早く運動したいという気持ちはすごくいいことですが、焦りは禁物です。

早く動きたい人は、つい強度を一気に上げてしまいがちです。

冷静に自分の体の状態をよく見極めながら、徐々に強度を上げていくようにしましょう。

早く追いつきたい

休んでいた分を取り戻そうと焦る気持ちも理解できますが、痛みは無視しないでください。

周囲に追いつこうとして焦ると、痛みを感じても無理をしてしまうことがあります。

痛みに対する判断基準をしっかり持ち、痛みを感じたら無理せず強度を下げるようにしましょう。

周りに急かされるのが辛い

怪我をしていると、周りから「もう治っただろう」「まだできないのか」などと言われることがあるかもしれません。

周囲に急かされても、自分の体の状態を一番よく分かっているのは自分自身です。

周囲の言葉に惑わされず、自分の体の状態を冷静に判断し、再開のタイミングを決めましょう。

もし、指導者から「できるだろう」と言われても、痛みがある場合は無理せず「まだできません」と伝えることが大切です。

納得できない状態で運動を再開することは絶対にやめましょうね。

体験談 

高校時代、私は怪我をして毎日痛みを抱えながら「まだ治らないのか」と言われる日々を過ごしていました。
精神的に落ち込んでいる時にそうした言葉をかけられるのは辛かったです。

ある日、「もうできるだろう」と言われて走り出したところ、痛みを我慢しながら1週間は持ちこたえました。

しかし、元々痛かった場所とは違う方の足に強い痛みが出て、その後3ヶ月以上も治らず、休むことになってしまいました。

そんな状態になっても、指導者は何も責任を取ってくれませんでした。

むしろ、試合に出られなくなったことや、怪我を長引かせてしまった後悔だけが自分の中に残りました。

だからこそ、指導者に言われたからといって、自分の痛みを無視して運動を再開することは絶対にしないでください。自分の体は自分で守るしかありません。

それでは、今日一日の自分を褒めて、ゆっくり休んでください。

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