決めた!次の世界へ出発することを。
ずっと続けてきたスポーツを引退することを決めました。私自身は社会に飛び込んで新たなスタート。同時にこれからは、スポーツ選手が怪我で落ち込みメンタルがやられているあなたの救いになれるようにブログを書きます!
さよならした世界
私は今まで15年間競技としてスポーツを続けてきました。でも、そのうち合わせると約6年は怪我に苦しんでいました。怪我をするたびに長引き、半年かかることもざらにありました。何度も辞めようと思ってきたけど、色んな人に助けられ、なんとなく結果を残せてきたから、どうにかここまでやってこれました。職業としてやっていたから結果がすべての厳しい世界。ここで結果を出すことができなくなっていられなくなりました。
辞める決断をしたきっかけ
大きく三つ。
- 痛みが長引いて先が見えなくなった
- 結果を出さなければならない期日に間に合いそうもなかった
- 痛みの原因が坐骨神経痛だった
痛みが長引いて先が見えなくなった
でも今回の怪我はいつもより絶望的で何にも見えてこなかった。復帰する姿、道のりが。
試行錯誤して、慎重に、お金と時間もかけ、みじめでもたくさんの人を頼った。でももう、心がもたなくなってきた。何度も痛みが強くなり休んで、一から作り直してまた痛みが出るという状態が何度も続きました。
ようやく進歩して少し強度を上げた練習をしたら、終わってからまともに歩けなくなった。欲張りすぎ、期待しすぎ、そうだけど。一気にメンタルがやられてしまった。
結果を出さなければならない期日に間に合いそうもなかった
私はもともと体が人よりも弱くて練習をみんなより三分の二くらいにしてもらっていました。つまり、みんなより結果を求められていました。監督のお気に入りでもなかったので。
だから言われてた期日が迫ってきて焦りから、いろんなことを試しすぎてできていない自分にうんざりし何もやりたくなくなってしまいました。また、その期日までに設定されたタイムを出すまでもっていける期間を超えてしまいました。
痛みの原因が坐骨神経痛だった
坐骨神経痛で引退していった人をたくさん知っていてなったら嫌だなと思っていました。治りにくく、痛みを抱えてやっていく必要があるからです。(善くなる人もいます)案の定、治療に通ってもよくならず、痛みを抱えて走るのにも限界を感じてしまいました。これから
書きながら思うこと
「言い訳して逃げているだけじゃん!」「うじうじ言ってないで頑張れよ!」
そう感じた人も少なくないと思います。
メンタルがやられている人はきっとこんな感じです。
周りからすれば大したことではなくても耐えられなくなってしまいます。
私はこうなる前に救いたいです。
今まで経験してきたことをもとに投稿していきます。
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