長距離選手はMRI完備の整形外科へ

痛みが出た時に整形外科へ行くことをおすすめしています。

スポーツ専門の先生に診てもらうことで痛みの原因がはっきりして次に向けて早く動き出すことができるからです。

自分だけでは身体の内面まで見ることができません。なので専門家の力を借りましょう。

MRIは磁石と電波で体の断面を撮影する検査で、放射線被ばくの心配がなく、様々な角度からの撮影が可能。骨、腱、靭帯、筋肉の検査に適し、造影剤なしで血管の状態も確認できる。骨だけでなく 筋肉の炎症も映って診断してすることができる。

外傷はレントゲンでもオッケー 

スポーツの痛みだとだいたいひねったや打撲 ボキッと骨が折れた などの外傷のように あからさまに 怪我というものはすぐに病院に行くと思います。

そうすると だいたい レントゲンを撮れば診断が出ると思います。

目に見えない怪我はレントゲンでは分からない 

普通に立っていられて歩けるけど走ることができない痛みはレントゲンではわかりません。

陸上競技の長距離のように 疲労骨折などの診断はレントゲンで判断することができません。

なので レントゲンを診ても「これは大丈夫ですよ」と言われて終わりというケースもあるので
レントゲンだけでなく MRI を撮ることをおすすめします。

医者に相談する 

MRI を取るかどうかは 医者 の判断です。

でももし レントゲンだけを撮って問題ないと言われてしまった場合
お医者さんに自分の症状をしっかり伝えて MRI を取って欲しいと伝えてみてください。

それでもだめな場合は撮ることができませんが 他の病院を受診することも考えてみてください。

自分が納得できる状態に持っていかないと意味がないのでお医者さんにしっかり 相談しましょう。

長距離選手は MRI 完備の病院へ 

こういう相談をするためにも MRI を完備している病院にまずは行くことが大事です。

長距離選手は突発的な痛みは少なく 慢性的な疲労と負担の蓄積による痛みが多くを占めます。

なので 目に見えない体の内面で炎症を起こしていることが多いです。

最新技術をうまく使って自分のモヤモヤを取るためにも MRI を おすすめします。

痛みはあなたにしか分からない 

もし 医者に異常ないですよ と言われてしまったら自分の感じてる 痛みは何ともないと無理をして頑張ってしまう人もいると思います。

でも忘れないでください。

痛みはあなたにしか分かりません。

痛みは体の異常を知らせています。

なので無視するのは間違っています。
医者の意見が全てではないということも頭に入れて 体の痛みの声に耳を傾けて行動をしてください。

体験談 

足の甲が痛くなってレントゲンしかないスポーツ整形に行ったことがあります。
そこで 腱鞘炎 と判断されて少し休んだ後に走り出したのですが 痛みがやっぱり強くて走れませんでした。
その後 長引くから違う病院で MRI を取ったところ 疲労骨折と診断されました。
レントゲンを取った時には まだ 腱鞘炎だったかもしれないけれどその時の診断を疑わずにはいれられませんでした。

結局 病院に行く理由って自分が納得して前に進むための手段です なので できるだけ 自分が納得できる診断をしてくれる病院に行くことがとても重要だと感じています。

そのためには 設備が整った病院の方が良いと感じています。

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