皆さんは痛みが嫌いですよね?
私も嫌いです。
好きっていう人はなかなかいないと思います。
慢性化してしまった痛みや怪我が多い人に向けてお話したいと思います。
痛みは敵じゃない
痛みは身体にも心にも悪影響を及ぼします。
しかし、痛みはあなたの身体からのサインです。これ以上やったら危ないよという切実な訴えです。
つまり、あなたの味方なのです。
これを無視するのは身体がかわいそうだし、拗ねてしまうに決まっていますよね。
痛みとパートナーになろう
1番伝えたいのはこれです。
怪我、痛みは誰しも嫌な気持ちを生み出すと思います。負のイメージですよね。
そのイメージを少し変えていきましょう。
怪我、痛みが敵ではなくいつも一緒にいるパートナーとイメージしてみてください。
こんなパートナーいらない!ではなく、今日もよろしくね~みたいに。
そうすると、ケガに対する気持ちに変化がありませんか?
パートナーとは受け入れること
友達って難しくない?と思ったら、常々言ってる通り受け入れると考えてみてください。
パートナーも身体もいつも同じ状態ではないですよね。
怪我、痛みも同じです。不機嫌の時もあれば、機嫌がいい時もあります。
それでも喧嘩するのではなく、そうだよね~と受け入れられる関係を築いてほしいです。
つまり、パートナーは受け入れるに繋がります。
痛みは裏切らないパートナー
パートナーだって普通に裏切ったりするよ!って方に朗報です。
痛みはあなたを絶対に裏切りません。
なぜ言い切れるかというと、痛みは防衛反応だからです。
これ以上やると身体が壊れてしまうから動かしたくないよという訴え、つまり、あなたを助けたいのです。
あなたを助けたいと思っているんですよ、こんなパートナーなかなかいなくないですか?
まとめ
痛みや怪我を敵から味方だと思えば、身体からの訴えに耳を傾けるようになります。
そうすれば、自然と受け入れていることになります。
無視はダメですよ!仲良くしてあげないと拗ねてもっと悪い方向にいってしまいます。
これからは痛み君と仲良くしてあげてください。
体験談
高校生の頃、最後の大会にでたくて痛みを完全無視して走り続けていました。結局、大会前日に足をつくのも痛くなり走ることができず、怪我、自分の身体に裏切られたと思っていました。それから1年くらいの休養が必要になりました。
今考えると身体が限界を教えてくれて私を最悪の状況から救ってくれたんだなと思っています。
痛いときって視野が狭くなって、考えられないことも時間が経てばわかることってほんとにたくさんありますよね。
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