昨晩のこと

私の記録

2024.11.022024.12.21

これから、競技をやめることをいろんな人に伝えていこうと思っていました。

その中で1番ちゃんと伝えたい！と思っていた恩師に連絡しました。

恩師に連絡する時は伝えたいことを必ずメモしておきます。そうしないと言いたかったことをちゃんと伝えられなかった時に後悔するからです。
それにならって昨日もちゃんとメモをしました。
今の状況、どうしてやめるのか、勝手に判断してしまったことを謝ること、ここまで続けられてきたのは恩師のおかげだと伝えること、それを話し言葉でメモをしました。

電話に出ると恩師はうんうんとうなずくだけで私の話を最後までしっかり聞いてくれました。
そのおかげで伝えたいことを全て話すことができました。
それだけで私はほっとしました。

その後私に「よく頑張ってくれた」と優しく言ってくれました。
こういう言葉しか終わった人にかけられないと思うんですけど恩師の言葉って本当に響きますよね。

自分では頑張れなかったと思う部分が多いけれどそうやって信頼している恩師に言ってもらえたことがとても嬉しかったです。
あと「これは前向きな決断だからいいことだよ」って言ってくれて
前向きな決断って言ってくれたことに私はとても救われました。

今まで自分のために走ってきたのは間違いないけれど、恩師のように私の走りをずっと応援してくれていた人に私が今までやってきたことが伝わっていることを実感し、それも嬉しかったです。

夜寝た時に夢を見ました。
競技をしていた友達でやめた人たちがたくさん出てきました。
みんなでワイワイ楽しく走っている夢でした。

みんなの顔を思い出すとみんな生き生きしていて今は楽しいんだなという風に思いました。

皆さんは夢が何かを示していると考えたことはありますか？

私は結構夢を見るんですがその夢の一つ一つは意味があるものとないものがあるけれど意味があるものが多いなと感じています。

今までは怖い夢というか悪い夢が多かったけれどやめると決めてからは明るい夢を見るようになりました。現実ではまだ気持ち的に落ち着いていない部分もあるけれど未来に向かって進んでいる、進んでいくという前向きな気持ちになっていると思います。

この先今までの陸上人生がマイナスになることはないです。
これは断言できます。

やってきたことは無駄なこともあったけど結果的にいい経験と思えています。
失敗をたくさんしてきて成功することができなかった　この事実は変えることはできません。

でも自分が納得するっていうことが一番大事だと思います。