痛みが出たら気持ちが焦って無理やり続けてはいませんか?
基本的には、早めの整形外科への受診をお勧めします!
どうしたら良いか悩んでいる人、その親御さんの参考になれば嬉しいです。
スポーツで身体を痛めてしまったら早めの判断をしようにまずしてほしいことを書きました。
今回は整形外科に行ったことがない人や行く勇気がない人の参考にしてほしいです。
痛みの確認
まずあなたの痛みが突発的な怪我であればすぐに整形外科へ行くことをお勧めします。
足を捻る、地面や硬いところに打ち付けた 肉離れ アキレス腱 明らかな外傷 などの場合です。
また、痛みが強いけどよくわからないときはネットで検索して判断してください。
それ以外で痛いけどまだ動けるな、ずっと動いていると痛いな、はじめは痛いけど気にならなくなるな程度だと判断しにくいです。
そんな痛みの時は前回の記事を参考にして進めてください。
スポーツ専門の整形外科へ
普通の整形外科でも診察は可能です。
でも、スポーツの怪我はレントゲンでは判断できないものが多いです。
その点、スポーツ専門の整形外科は身体を動かしてテストを行ったり、触診などで色んな方面から痛みの原因を探してくれます。色んな怪我を診ている経験豊富な先生だとなおよいので、ホームページで確認することをお勧めします。
特にリハビリテーションも実施している病院だと復帰への道筋のアプローチもしてくれて目処も立ちやすく、やることも明確になるのでそこも確認してみるといいです。
診察では前のめりに伝えること
- どこが痛いのか
- どんなふうに痛いのか
- どうしたら痛いのか
- いつから痛いのか
詳しく伝えたほうがより正確な診察が受けられます。
行く前にしっかり確認しておきましょう。
聞くこと
- どのくらいで治るのか
- 痛みの原因は何か
- 復帰の目処はどんな状態か
- 休んでいる期間にやって良いことは何か
この4点は必ず確認しましょう。
注意点
痛みはあなた自身しかわかりません。
なのでなるべく詳しく説明しましょう。
少しでも疑問に思ったらしっかり聞いておかないと後の判断に困ってしまいます。
診察の前にまとめておきましょう。
体験談
疲労骨折と言われて気持ち的にすごくショックを受けてそのまま帰ってきてしまったことがありました。その後、帰ってきてから自分の疲労骨折の重さや原因や復帰までの目処など何も聞いてないことに気付きました。どうしたら良いか分からず、ネットで調べるしかありませんでした。どれが正しいかよく分からず不安で気持ちも入りませんでした。
次痛めたときに先生の意見を聞くだけで、練習に前向きにこれをやれば良いんだ!と前よりは不安なく過ごすことができました。やはり客観的な意見は大事だと感じました。
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