怪我をしてもちゃんと頑張っている

怪我をすると何もできていない、頑張れていないと自分を責めてしまっていませんか?

それは間違いです。

そこで今回は、皆さんは毎日頑張っているよということをお伝えします!

どんな生活をしているか 

毎日どんな生活をしているか考えてみてください。

そうするとあなたがやっていることってたくさん出てきませんか?

朝起きる 

必ず起きると思います。

冬は特に起きるの嫌ですよね。
それでもベッドから起きて動き出している自分頑張っていますよ。

寝たい気持ちを我慢して行動しているわけですからね。

学校や仕事に行く 

これが一番大きなミッションですよね。

決められた時間に行動しなければならないからです。

それだけでも精神のトレーニングになっていると思いませんか?

部活や練習に行くみんなと同じ動きができないと行くのが嫌になりますよね。
みんなに会いたくなかったり、みんなが頑張っているところを見たくなかったり。

それでも、そこへ行く選択をしているだけで十分頑張っていますよ。

見学しているだけでも人の動きを客観的にみれて勉強になるし、
こうしたら良いとか人にアドバイスすることもできます。

良い動き、悪い動きが見えてくると自分の動きにも大きな影響を与えてくれます。

自分が動けていなくてもその場に行くと動けているイメージが湧きやすくなり動けるようになったときにスムーズにいけます。

補強をする 

怪我をすると、補強をしろって言われてマットを敷いてやることが多いと思います。

補強も立派な練習です。少しでも補強をしているだけでやりたくない気持ちを押し切ってやれているあなたは頑張っています。

補強をおろそかにしては怪我は防げません。
復帰して動き出しにも大きく影響します。

なので腹筋や背筋の基礎的なこと、痛みのない範囲でやることをオススメします。

みんなと話す 

怪我をすると気持ちが沈んで誰とも会いたくなかったり、話したくなかったりしませんか?

それでも自分の感情を殺して笑ったり、話せるだけで頑張っています。

怪我をしていない人は怪我している人のことを気にかけてくれる人もいます。

私はひねくれ者なので話したくないときもあったけれど、怪我をしていない人が親切で優しいことは理解していました。

だから、ちゃんと話していました。

それだけで頑張っているじゃん!

休めていることも頑張っている

どれも当てはまらないよっていう人はしっかり休んでいる自分!えらい!でいいと思います。

つらいときに無理やり動くともちません。
それに怪我をして落ち込んでしまう人は、休むことに罪悪感を持っていることが多いです。

なので休めているって頑張って我慢している証拠ですよ。

朝起きれるようになったら、少しずつ頑張れていることがでてきますよ。

それまではしっかり休みましょうね。

練習がすべてではない

練習ができなくても、できてることはあって頑張っていることはあります。

だから、自分を責めないでください。

今出来てること、今できることを少しずつベースを上げていきましょう!

体験談 

怪我の期間が長い私はみんなが走りに行っている間ずっと環境のいいところで補強をしていました。
また、みんなが苦しんで走っている中、何もきつくない状態でいる自分は何をしているんだと責めてしまっていました。

みんなと比べてしまっていたのです。

でも、私は私、ここにいるだけでメンタルトレーニングになっていると気付いてから休んでいる時間も大事にしようと行動も変わっていきました。

また、大学のときは休んでいる時も監督にトラックに来なさいと言われていたので毎日みんなの走りをみていました。
するといい動き、悪い動きがわかってきて、動きのことをみんなに聞かれたりしました。そのおかげで自分の走っているイメージも湧きやすくなって走れていなくても良いトレーニングだと感じていました。

皆さんも怪我をしているときはみんなと比べてやっていないではなく、やれている、やれることはたくさんあることに気付いて行動してみてくださいね。まずはあなたは頑張っていること頭に置いてくださいね。大げさだけど、生きてるだけで頑張っていますよ。

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