病院で診断は受けたことはないですが、多分むちゃ食い障害です。
今も治っていなくて発動したらお腹はいっぱいなのに冷蔵庫に行ったり、
部屋をウロウロして食べ物を探して食べ続けてしまいます。
そんな私が、なってしまったきっかけをもとに予防する方法を紹介します。
防ぐ方法
過度に制限をしない
アスリートは制限する必要もあります。
ただ過度にするべきではないです。
誰かに禁止や制限されたりするのが1番良くない
人はやってはいけないと言われると拒否反応が出るもので
変に意識してそれがストレスになる
制限を守るために隠れて食べることから始まり
制限が切れたときに今までの我慢が爆発して、今しか食べられないという気持ちで詰め込んでしまう
競技の成績に対して体重に重きを置かない
競技の成績が良くないのは体重が重いからと言われたり、
そう思ってしまうと痩せなきゃという気持ちがストレスになって食事を我慢してしまう
それで結果が出てしまうと
太ったときにすごいストレスになり爆発してしまい止まらなくなる
基本的に体重が競技成績に直結しません。
と言いたいところですがしてしまいます。
でもそれがすべてではありません。そして長く続きません。これ重要
体重が増えても
その分筋力に変えることができたり
パワーのあるパフォーマンスができたり
怪我が少なくなったりと良いこともたくさんあります。
だから、体重だけにとらわれる競技生活にはしてほしくないです。
それに痩せすぎは自分では気付きづらいし
痩せすぎてしまうと体の成長が止まって後の競技生活に悪い影響しかありません。
なので10代の若者は体重なんて気にせず競技をしましょうね。
10代の若いアスリートには、大人になって後悔しないためにこちらを!
自分の意志で行動する
制限するにしても自分の意志でやるようにしましょう。
期間を決めて、徹底的にというよりは余裕を持たせるように。
ルールを決める
例えば、日曜日は甘いもの3個オッケー
アイスはいつ食べてもオッケー
お腹が空いたらご飯を食べる
甘いものが欲しくなったらドライフルーツを食べる
手作りのお菓子なオッケー など。
自分が頑張れる範囲でルールを決めるのをお勧めします。
制限をしていると思わないことが1番よい
最初に書いたようにやってはいけないことに対して人はやりたくなってしまいます。
だから、制限をしているつもりはなくても
「強くなるためにやめておこーっと!」
「これは栄養ないから食べる必要ないな〜」とか普通に思えるようになったら勝ちです。
むしろ、興味を持たない的な。
情報をみない
ほんとにsnsが発達しておいしいものの情報が溢れていますよね。
みなきゃ食べたいなんて思わないのに我慢してるとつい調べて目に入って余計に苦しいですよね。
見ないことをおすすめします。
ただ、snsを見ることがストレス発散になるのならみたほうがいいのですが!
食事は大切
アスリートには食事がとても重要になってきます。
だから、興味を持たないのは良くないし、無理だと思います。
付き合い方が難しい
男性は【栄養を摂るだけ】と割り切れるひとが多い気がします。
でも、女性は基本的に甘いものが好きだし、おいしいものも好きですよね。
それに食べたいものを好きなように食べていたら、絶対に太ります。男と違って。
年齢重なるごとに食べたぶん戻せなくなってくるし!
生理にも振り回させるし!
ホント困りますよね。
でも、コントロールできてる人はいて
その人たちは意志がよっぽど強いか、付き合い方が上手い人だと思います。
体験談
次の記事で具体的に出ている私の症状をお話します。
ただ、この症状で凄く苦しんでいるわけではないので軽い方ではあります。
でも、未だに治らず異常であることは変わりません。
高校時代の同期の子たちも競技をやめたら落ち着いたと聞いているのできっと良くなると思っています。
食べてしまう自分を責め続けてしまうのは変わりなく、自分が弱いからというのも勿論あります。
でも、これはきっと防ぐ事ができたとも思っています。
なので私と同じような症状で苦しまない、悩まないためにもぜひ活用してほしいです。
コメント