7月に入ってから、少しずつ体の変化を感じていました。以前、私を悩ませていた坐骨神経の痛みを伴う動きが、徐々に痛くなくなってきたんです。
「もしかして、これ走れるんじゃないかな?」
そんな小さな希望が胸に芽生え始めました。
その直後、仕事でほんの1分程度の短い距離を走る機会があったのですが、その時に
「あれ、大丈夫かも」
と直感したのが大きなきっかけでした。
思えば、体重が増えてきたこともあり、運動不足を解消したいという気持ちも強かったんです。体が重くなってきたと感じていたので、
「そろそろ運動しなきゃ」
という切迫感もありました。
もちろん、再開には怖さもありました。
「また痛くなったらどうしよう」と。
でも、今回は「痛かったらやめればいい」と割り切ることができたんです。

そう思えたら、逆に「やっぱり走りたい!」という気持ちが一層強くなり、ついに走りに行くことを決めました。
真夏の決行と、最初の壁
7月30日の朝、前日から決めていた通り、家に誰もいないのを見計らって鍵だけ握りしめて走りに出かけました。
しかし、真夏の朝は想像以上に暑い!
皮膚が焼けるような日差しで、「ああ、色々準備をミスったな」と少し後悔しました。
走り出して5分も経たないうちに、足がもつれて、体がどう動いているのか分からないような感覚に。
急に飛ばしすぎたことを実感しましたね。
でも「やめようと思ったらやめればいい」というマインドセットのおかげで、気持ちは楽でした。
目標はまず3km
一度スタートしたからにはやり遂げたい性格なので、「まだ行ける、まだ行ける」と自分を鼓舞しながら走り切りました。
走っているときは、呼吸がきついというよりは足がきつかった~
筋肉痛が…
家に着いた途端、「フー」と力が抜け、翌日には案の定、強烈な筋肉痛が!
特にハムストリング(太ももの裏)がパンパンで、まさに「衰えてるよね」と実感。
31日は仕事でしたが、ハムがはちきれそうになり、
「これはヤバい、しばらく走らない方がいいな」と判断。
完全に筋肉が落ちていて、これ以上やったら肉離れを起こすと直感しました。
「全然走ってないのに!」って笑っちゃいましたが、これが現実なんですよね。
とにかく休む
やっぱり何もしない、気にしないことがどれだけ治癒力を引き出していたのかを実感しました。
しばらく走れないなと思っていました。
しかし、3日くらいたつと徐々に回復してきました。

ペースをつかみ、ランニングが日常に
足の状態が少しずつ良くなってきた8月3日。
もう一度行ってみようと、前回と同じ3kmを目標にスタート。
今回は前回よりも体が重く、走り始めはまたハムが悲鳴をあげそうになり、正直「無理かも」と焦りました。
でも、走り続けているうちに、なぜか「あ、大丈夫かも」という感覚が戻ってきたんです。
無理は禁物と、今回も3kmでストップしましたが、意外と走れたことにすごく嬉しくなりました。
幸い、私の休日はだいたい1週間で2回と適度な間隔が空くので、「走って3日休んで走る」というサイクルが自然と作れています。
この休養が本当に大事だと痛感しています。
毎日走るのと、週に1回、間隔をあけて走るのとでは、体の回復具合が全然違う。
無理せず、体をしっかり休ませる重要性を噛みしめています。
おかげで、今は徐々に20分、30分、40分と走る時間を伸ばせています。
私のルール
走っている時が特別「楽しい!」というわけではないのですが、「また走りたい」と思う。
これがランニングの魅力なのかもしれません?
そして、「走りたくない日は絶対走らない」というマイルールを徹底しています。
いくらダイエットのためでも、気が乗らない日は休む。
これを破ったら、以前の無理していた自分と変わらない気がするからです。
趣味だからこそ、「走りたいと思った時に走る」を貫いています。
今、そしてこれから
そして今、9月8日には8kmを走れるまでになりました。
もはや「練習」みたいになってきていますが、「めっちゃ楽しい」というよりは、ごく普通の日常にランニングが溶け込んできた、という感覚です。
いつまで続けるとか、大会に出るとか、そんな目標は全くありません。
これからも「走りたい時に走る、気が向かなかったら絶対休む」というスタイルを崩さず、足の状態をしっかり見極めながら続けていこうと思っています。
経験も知識も増えた今、「絶対無理はしない」
仕事で疲れている時は休むし、体力があるなって感じたら走る。
自分にとって、心地よいペースを見つけられたことが一番の収穫かもしれません。
今日もよく頑張りましたね。自分を褒めて、おやすみなさい。


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