つらい!きつい!やめたい!やめたほうがいい!
自分に嫌気が差して今まで頑張ってきたことから目を背けたい。
なのに!
やめられない。いや、やめたくない。という矛盾を抱えて悩んでいませんか?
その矛盾、モヤモヤの正体を暴けば、必ずその悩みから解放されます。
それは「思考、視点を変える」だけ。
単純なことだけど驚くことに解放されます。
簡単に解放はされない…
ごめんなさい。心を折りたいわけではないです。単純だから、パッと思考を変えられたら簡単に解放されます。
しかし、悩んだり、落ち込んでいるときほどそれが難しくなってしまいます。
なので、決して簡単に解放されることはありません。
その理由は人間には意思があるからです。
意思というと、聞こえはいいけど言い換えるとプライドや周りを気にすることなどたくさんの雑念が入るからそう簡単にはいかないのです。
一緒に思考を変えていきましょう!
思考を変えていく
思考を変えるためには自分の本当の気持ちに気づいてあげてそれを受け止めることから始まります。
辛い理由を見つける
今足を痛めて練習ができずに毎日部活などに、行くのがしんどかったり、友達と話すのがしんどかったり、自分に腹が立っていたり、いろんな理由があると思います。
はじめに考えほしいことがあります。
それは、自分の本当の気持ちです。
簡単に言うと、やめたいのか、やめたくないのかです。
言い換えると、やり続けたいなのに【今が】苦しいからやめたいと苦しんでいるか、それとも本当にもうやめたいのか。
あなたはどちらですか?
見つけ方
まず、目を閉じて深呼吸をして携帯などを持たずに自分の心だけの声を聞くことを頭においておきましょう。
次の順番で、自分に聞いてみましょう。
1. なぜ悩んでいるのか
2. 足が治ったらどうしたいのか
順番にみていきましょう。
1.なぜ悩んでいるのか
これは理由です。
例 なんで苦しいのか
→足が痛くて練習ができず周りに笑われるから
→足が痛くて先生や親に早く走り出せとか何で治らないのと言われるから
→足が中々治らず、どうしたらいいかわからないから
→大会が近いのに痛みが引かず焦っているから
→足の痛みに弱いのではないかと自分を責めているから
ここで大事なのは、何に苦しめられているのかをはっきりさせることです。
他人なのか、自分自身なのか。
2.自分がどうしたいのか
これは目標、目的です。
例 足が痛いのことは確かですが、もし痛みがなくなったらあなたはどうしたいですか?
→親や先生に褒めてもらいたい、可愛がってもらいたい
→思いっきり練習をして大会に出たい
→もうこんな苦しい思いをしてまで続けたくない
ここで大事なのはスポーツに対してどう思っているかです。
自分に正直にしっかり考えてみてください。
受け入れる
先ほど、大まかな形で自分の気持ちを見つけられたと思います。
そしたら、そう感じていることを否定するのではなく、ちゃんと受け止めましょう。
冷静に考えるとまた答えが変わるかもしれないので3回、3日くらい考えることをお勧めします。
それから、次のステップへいきましょ!
体験談
これまで痛みが長引くたびに何度も辛くて辞めたくなりました。
でも、考えてみるとこのままでは追われないという思いに至り、続けてきました。
辛いと思うとできないことばかりに目がいって自分を見失ってしまいます。
その突発的な判断でやめてしまうと、もう後悔しか残らないし、これから先も一生引きずりかねません。だから、一度深呼吸をして自分に問うことが重要だと感じています。
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