アートに触れて気分転換

気分転換

スポーツに熱中してるとそのことで頭がいっぱいになってしまいます。
元気にやりたいことができていて、楽しく頑張れている状態ならそれ以外、目に入らなくても良いのかもしれません。

でも、怪我をしているときは特に痛みのことやこれからのことを考えすぎて頭が不安やマイナスな感情で溢れてしまうと思います。

この状態だとほんとに何もうまくいきません。そんなときは気分転換をしましょう!

気分転換

ImmersiveMuseumに行ってきました。
2024年10月29日までなのでもう終わってしまいますが、少しでも共有できたらいいなと思います。
※ネタバレです

感想

入った瞬間に葛飾北斎の代表作であろう海の波が、立体的に押し寄せてきてびっくり。

この波が動いている映像が前面に映し出されてた。

大迫力!四角い部屋全体にプロジェクションが写っていてすんごい迫力で圧倒される!
写真タイムを入れて一回り40分構成。
葛飾北斎から影響を受けた、モネ、ゴッホなどの絵がいろんな表現で映し出される。
浮世絵の人の絵はあんまり興味ないけど富嶽三十六景はすき。
富士山がどこにあるのか探したり、いろんな人、場所、季節から見た富士山がまた面白い!

基本的に映像だから、音楽が流れてて、映像に入り込む没入型っていうのが理解できる。絵の中に入っていくような、平面なのに立体的になっていく不思議な感じも良かった!

ゴッホやモネの絵は有名なものが多かったからほぼ知っていたけど、あんなに大きく映し出されると迫力と同時に全てが点のようなもので描かれているのがよく見えてこれが1つの絵に見えるってすごいなと思う。

だって、輪郭がないのにポンポンぽんぽんで木や人や海や夜景って伝わるってすごくない!?

無料で解説を聞けたから(吉沢亮の)聞いてみたんだけど、ゴッホは人間関係などに苦しみながら日本の絵の中に憧れて影響されて描いていたんだろうみたいなこと言ってた。

勝手に芸術の才のある人はぱっと浮かんだものをさーっと楽しく表現しているものだと思っていたから、苦しんでいると聞いてより絵の重みを感じた。

風景画なのに抽象画。

そこから見えてくる渦巻いた感情。

深いーーー!

アートの世界は謎だし、価値とか全然わからないけど、私とは全く無関係、脳がちがうと思うから新たな刺激になる!

ImmersiveMuseumはヨギボーのクッションが置いてあって、みんなリラ~ックスな状態で自由な感じで楽しんでいました。チケットは予想以上に高かったけど、とても良かったです。

休んでいる時間も必要

怪我をしていると気持ちが焦って進歩していない自分にもやもやして前に進めなくなってしまう人が多いです。

みんなに追いつくためにも休んでいる時間がない!とがむしゃらにやっていてもむしろ時間がもったいないです。 そんなときは思い切って休むことが大切です

体を休めることも練習の1つです。

また、視野が広がるという面もあります。外の世界、知らない世界に少しはいるだけで自分を客観的に見れたり、新たな思いつきが生まれることも多いです。

みなさんも行き詰まった時は一度、脳と身体を休める為に休みませんか?

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