今回は疲労の種類とそれぞれの対策について、私の感想、体験を交えて紹介します。
まずは前回の記事をご覧ください!
自律神経を知ることで疲労回復の近道になる
自律神経の乱れは不安で眠れない、集中できない、頭が痛い、倦怠感がある、イライラする、疲れやすい、食欲不振などでわかる
交感神経はアクセルで身体を興奮緊張させる力
副交感神経はブレーキで活動を止めて休める力
このバランスが大事
12時間ずつ交感神経を朝から昼、副交感神経を昼から朝高めていく
交感神経はアクセルで身体を興奮緊張させる力
副交感神経はブレーキで活動を止めて休める力
このバランスが大事
12時間ずつ交感神経を朝から昼、副交感神経を昼から朝高めていく
怪我をすると乱れているのが分かりませんか?
いわゆるストレスですね。このストレスが疲労を作っているとなると体を動かしていなくても疲労が溜まっていくことがわかると思います。
疲れの種類、特徴
交感神経 | 副交感神経 | 対策 | |
バランス良好タイプ | 適切 | 適切 | 継続 |
頑張りすぎタイプ | 強い | 弱い | 夜リラックス状態を作る |
ダラダラタイプ | 弱い | 強い | 計画を立てて活動 日を浴びる |
ぐったりタイプ | 弱い | 弱い | ゆっくり休む 規則正しい生活を |
バランス良好タイプ・・・夜ぐっすり寝れる、やる気がある
頑張りすぎタイプ・・・夜寝れない、落ち着きがない
ダラダラタイプ・・・やる気が出ない、すぐ眠くなる
ぐったりタイプ・・・頑張れない、休んでも疲れが取れない
頑張りすぎタイプ・・・夜寝れない、落ち着きがない
ダラダラタイプ・・・やる気が出ない、すぐ眠くなる
ぐったりタイプ・・・頑張れない、休んでも疲れが取れない
まずはザックリでいいので自分がどれに当てはまるのか考えてみてください。
休養=睡眠と入浴と栄養
疲労によって修復エネルギーが働かなくなり、自律神経がコントロールできなくなり、不調になります。
修復エネルギーの維持方法は食べ物。五大栄養素が重要アスリートなら分かっていることだと思います。やっぱり大事のようです!
休養と聞いて思い浮かべる人が多いと思う 多い 3つの方法を方法の効果についてです。
睡眠・・・細胞の修復 肥満、生活習慣病、感染の予防 知識の定着
人によって 適切な時間がある たくさん寝たから良いわけではない
人によって 適切な時間がある たくさん寝たから良いわけではない
昼寝はいいことがたくさんある (15分から20分がおすすめ)
すっきりする 判断力 集中力 理解力が高まる 自由な発想が生まれる やる気が上がる
すっきりする 判断力 集中力 理解力が高まる 自由な発想が生まれる やる気が上がる
睡眠を良くする 副交感神経を高める、落ち着かせる 生活リズムを保つ 夜に携帯を見ない、強い光を浴びない
睡眠をおろそかにしたら、怪我はよくなりません。
でも落ち込んで寝れない日もあると思います。
そんな時は自分に素直になって寝れるときに寝てくださいね。
寝なきゃと思うと逆効果なので。
入浴・・・水圧によって着圧されてのマッサージと同じ効果が得られる 血流が良くなり、老廃物が除去される
酸素と栄養が細胞に届けられる 42度のお湯に浸かることで ヒートショックプロテインという 損傷を防ぐタンパク質が出る 寝る前だと交感神経優位になるから早めに入る
ぬるめで長く入るのも有り 温泉も効果あり
私はお風呂って嫌いなんです。面倒だから。
でも入らない日が続くと足が重くなってきます。むくんでくるってやつです。
それにマッサージと同じ効果って神ですよね。
栄養・・・栄養バランスはもちろん大事だけど食べない栄養もある
食べ過ぎも害である
消化器官系を休める 腹八分目が最適
私はほんとに食べることが大好きなんです。もっとお腹に入って太らなきゃいいのにと思うほどです。
だから食べすぎは害というのが胸にグサッときました。消化に全血流が注がれては治癒力も下がってしまうことに気づき、気を付けることも大事だと思いましたね。
伝えたいこと
スポーツしている人たちにとっては当たり前のことですよね。
でも、わかっていてもできていないことが結構あると思います。なので、まずはこの当たり前のことをできるようにしましょう。
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