怪我をしたときこそ、自分を見る

怪我をすると周りばかり気にして他の人と比べて自分に嫌気が差してしまいませんか?

怪我した時に向き合わなきゃいけないのは自分です。

周りと比べたって治るわけがないし、自分にも悪影響だとわかっていても気にしてしまいますよね。

どうしたら自分と向き合えるのかを紹介します。

一番大事なのは自分の成長 

怪我をした時だけに限らず、全てにおいて自分軸で考えることが大前提です。

理想やまわりの勢いに惑わせて一番大事なことを忘れてしまうことがあります。

まずはこの大前提を頭に入れといてほしいです。 

他の人においていかれる 

大前提を理解していれば、この考えは出てきません。

しかし、怪我をするとそんなに冷静ではいられません。

休んでいる間に他の人は練習をしてどんどん力をつけているのに自分はむしろ力がなくなっていると感じると思います。

そこで、自分軸で考えみるとどうでしょう。

怪我をしてしまったことは変えられないからそこからどう立て直していくか、いかに体力を落とさないようにするか、早く治すにはどうするかというように自分の中で成長するにはどうするのかを考える必要がありますよね。

つまり、他人のことは関係ない事がわかりますよね? 

できない自分が恥ずかしい 

今までできていたことができなくなってどんどん力が落ちていくのを感じるとそんな自分を受け入れるのが辛くなって逃げたいなと思うこともあると思います。

怪我をして、力が落ちない人はほんとに努力してるけど、落ちることが当たり前だと思ってください。

そこからどう立て直すのかだけを考え、できない自分をまずは認めましょう。

そうしないと頑張ることができないと思います。

恥ずかしいんじゃない、自分が怪我してしまったんだから当たり前のことと割り切りましょう。 

みんなの目が怖い 

他の人にどう思われているのか気になりませんか?

気になってしまうと仲間はずれにされてるいるんじゃないか、サボっていると思われているんじゃないかと勘違いすることもあると思います。

経験上、わかったことがあります。

あなたが思っているほど誰も気にしていないということです。

スポーツ選手って、怪我をしていないときも何かしら悩みがあって考えたり練習したりで他の人にかまってられないというのが現状です。

馬鹿にしてくる人は無視 

あなたの怪我のことを馬鹿にしたり、サボってると笑わったりしてきたら、そんな人は無視しましょう。

あなたを傷つけるそんな人はあなたの人生に必要ないですよ。

勝手に言ってるわと流しましょうね。付き合う必要がないです。

体験談 

大学には特待生で入れてもらいました。なのに2年くらい走れなくて周りの目が怖かったです。
でも、自分が少し走れるようになって他の人が怪我している時に怪我している子に対して何にも思いませんでした。

むしろ、心配だけど声かけられないなと思ったり 声かけたら嫌かなとも思いました。

また走れている時も結局自分のことでいっぱいいっぱいで、走っているから余裕があるというわけではないことを感じ、思ったより他人は私を見てないんだなと思いました。

そう考えると怪我をした時にも周りの目が怖くなくなりました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました