メンタルを保つ方法

メンタルの悩み

メンタルを保つ効果的な方法は結果が出ることです。

結果が出れば、何でも肯定されるし、自分の前向きに頑張れますよね。

スポーツの世界って残酷で結局最後は結果なんです。

部活動とかはまだやることに意味があると思えるかもしれませんが、極めて続けていくとどんどん結果がすべてになってしまいます。

結果が出ないとき 

頑張っていても結果が出ないときはもちろんあります。
自分が努力できていると感じているときの場合です。
その時は先生もアドバイスをくれることが多いから次はこうやろうと前向きに考えられることが多いです。

しかし、怪我をしていて結果が出ないときは自分でも努力不足だとわかっているのに、何をしていいかわからず、ただただ自分を責める方向性にいってしまいます。
指摘はされても方向性が分からないのです。

後者の場合、落ち込んで負のスパイラルに入ってしまうことが多いです。

メンタルを保つ方法 

メンタルを保つ方法を私なりに持っていました。

他人と比べない 

状態を把握する 

開き直ってハードルを下げる 

今やれることに目を向ける 

の4つです。

他人と比べない 

結局周りに誰もいなければ、自分がどれだけできていないかはわかりにくく、落ち込むこともないはずです。
でも、必ず1人ではないと思います。学校、チーム、部活動、同じ競技の子たちなど自分と比べられる存在はいると思います。

その中で自分が劣っている、後れを取っていると感じるととてもストレスになって落ち込んでしまいます。だからもう、他人は他人と割り切ることが大事です。

競うのは大会の時だけでいいと割り切って、自分から目を背けないようにします

状態を把握する 

冷静になって今の状況を把握しましょう。

身体の状態、心の状態を書き出してみましょう。

そうすると今の自分の状態がよくわかり落ち着くことができます。
今の状態がわかるときっと自分が思っている状態より悪いと思います。

それを受け入れましょう。

開き直ってハードルを下げる 

状態が受け入れられたら、開き直れているはずです。

変な期待はなくなりませんか?

そこから今の状態から少しずつ抜け出す行動を考えます。

今できていないことをどんどん小さくしてハードルを下げてそれを超える努力から始めてみます。

大きいことではなく、小さいことです。

今やれることに目を向ける 

今やれることって怪我していなかったら、当たり前にできていることだと思います。

その当たり前を求めるのではなく、今の状態でやれていることを探してみてください。

歩けるな、腹筋できるな、ご飯が食べられるな、笑えているななどです。

何にもできてないことはないです。

できてる、やれているという実感を持ってほしいです。

少しずつ今の自分を肯定できていませんか?

思い切って気分転換をする 

深刻な人だとやられていることに気付かないこともありますが、もしメンタルがやられているなと感じたら、速攻休みましょう!

遊びに外に出かけたり、美味しいものを食べたり、友達と笑いあったり。自分が気分転換になるようなことをしてみてください。

そのあと、これからの事考えましょう!

休むことは練習 

スポーツをやっている子に多いのが、休みは悪だと思ってしまうことです。

休むことは悪ではなく、むしろプラスの効果を生み出します。

休みすぎはよくないけど、悪だと思っている人は休む勇気がない、不安になってしまうからですよね。

それなら、休むことを練習にしてみてください。

1日勇気を振り絞って休んでみてください。休んで感じたことを覚えておきましょう。

メンタルにも身体にもすごくいい練習になりますよ。

体験談

努力した過程が大事だとよく声をかけてくれる人がいました。頭では理解できても納得はできないことが多いです。かける言葉がないからだと思う時もありました。慰められるのも嫌いでした。

いい思いができるのは結果しかないと今でも思います。

ただ、メンタルがやられてから開き直ることができてもう一度上がっていけたときに過程が大事だったなとすごく感じています。

また、自分が納得できる、悔いのない努力をした時にもそう感じます。

なので、まだ理解できていない人は1回どん底まで落ちて、やれるだけやってみてはいかがでしょうか?

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